2024年9月、当社の全支店において地震と火災を想定した防災訓練を実施しました。
（一部の支店では10月に実施）
支店ごとに訓練における行動手順や役割分担について事前に打ち合わせを行い、訓練に臨みました。
まずは安全確保・通報訓練です。
地震発生に伴い、全員机の下に隠れヘルメットを装着しました。
その後、火災が発生したとの想定で模擬の通報を行いました。
避難経路の確保が確認できた後、避難誘導班の指示により社外へ避難しました。
負傷者を搬送する訓練も行いました。
本社・松本支店では担架で搬送する訓練でしたが、慣れないと組み立てに手間取ったり、4人がかりでも搬送には力がいることなど、実施してみて気づいたことがいくつもありました。
それぞれの支店でも負傷者の搬送訓練を行いました。
事務所外の安全な場所への避難が完了した後、点呼による安否確認を実施し、残留者がいないか確認を行いました。
今回、本社・松本支店の訓練には、渚消防署の署員3名にお越しいただき、ご指導いただきました。
消火訓練の模様です。
まず消火器の使い方の説明を受け、その後実際に消火作業を体験しました。
8月には気象庁から南海トラフ臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたこともあり、防災意識の高まる中での実施となりました。
今回の訓練で得た反省点や意見を生かせるよう、今後も継続的に訓練を行ってまいります。
過去の防災訓練の模様はこちらからご覧ください。